えらそうなこと言ってますが私は②
私は、結局ミュージカルの2年制の専門学校に進みました。
けさ劇団四季へは、ここを卒業してから、行くことになりめした。
専門学校では、芝居、歌、ダンス三昧の毎日でとても幸せでした。
好きだけではない→プロとして舞台に立つということについて、メンタル面で、多くのことを学びました。
恩師の鎌田眞由美さんとはここで、出会いました。
2年間で眞由美さんから教わったことは、技術面でも、精神面でも、今の私のベースになっていることは、間違いありません。
『好き』以外に必要なことをたくさん教わりました。
厳しかった…
でも、あの方に会っていなかったら、
この世界、途中で、辞めていたかもしれないとも思うこともあります。
卒業の半年前に、オーディションの結果が届き、『劇団四季受かりましたー!』と連絡したら、『今のまどかが行っても意味がないと言われた』ことは衝撃でしたが。
今ならその意味がよく分かる。
だけど、私は行き。眞由美さんは応援してくれました。
中学、高校、授業寝まくりだった私は、こちらでは、無遅刻、無欠席、休みの日もスタジオを借りてたりしました。
個人練習室も、朝一で予約したり。
一学年下のバレエのレッスンまで、参加してました。
やはり、私は大学ではなかった。
誰がどう見ても、一目瞭然だったと思いますが。
専門学校で、一生付き合っていくであろう友人達にも出会いました。
今も、皆頑張ってます。
励みになります。
実は、専門学校時代、歌の先生から、
踊りを教える勉強もしたほうがいいと言って頂いていたのですが、私は教えという仕事をする考えが1ミリもありませんでした。約10年前。
10年いろいろありました。
不思議です。
これまで、出会ってきた人達に感謝です。
これから、どんな出会いがあるんだろう。
子供達との出会いは、一つ一つが運命に感じます。
長くなりましたが、お付き合いありがとうございます。